2010年7月18日日曜日

✪It Was A Blur - 2


いろいろ見逃したものがあるので、度々降り立ってます。お名前が載っているのに作品に出会えてないクリエイタさんもいる。

SSは、見逃していたRunoRunoのフリーアイテムが充填されているタグ。会場はBlurBlurなので、けっこ探らないと出会えないいろいろがあるらしい。


It Was A Blur, A mirror installation.




見逃していたBrynさんの作品。BlurBlurでほのかに浮かぶスケルトンな幻影がうつくしいけれど、基本シェーダ切ると、見ちゃいけなかったモノみたいに切ない全貌が現れる。この方の作品はいつも何も言わずに訴えていて胸がつまる。涙が枯れたその先の、乾いて凍り付いた悲しみとか怒りが、そのまま昇華して空に昇るみたいに、声もあげずに天上の光にキラキラしながら上がって行く。

こういう芸術とかに限らず、全ての源になるエネルギーって業だと思ってる。独善的にギラギラ燃えて周りも巻き込んで焼き尽くすような迷惑な燃え方をすることもあるけど、こんな風に、感応した他のひとの悲しみなんかも連れて行ってくれるような青白く涼しく燃える美しい炎には、たくさん出会いたいし、自分もそんな風に燃やせたらしあわせだろうなと思う。

自分を抑えて、無理をしても快適に過ごすことが出来るなら、それが一番合理的でスマートだけど、無理をしたツケは後から必ず来るし、自分の業を正直に認めない限り、それが空に還ることはないんだなあーと、ココ数年で感じている。業なら満タンにあるハズなので、ヤなヤツぶりまで野放しに解放してしまうのが恐ろしいのですが、そんなコトも言ってないでソコソコじわじわ燃えて行きたいのです。ンー、時間はかかってもね。イイ燃え方するように、素直にたのしいと感じることから探って行こう。





かわいらしい方がいらしてました。ずっと揺れてかわいらしかった。展示に関連したパホーマンスかと思ってシバシ見つめておりました。パタパタ踊ったままガックリAwayになったりしてらしたので、どうなんだろう、参加クリエイタの方ですか。この葉脈ペーパーのテクスチャはKatatiさん作でしたか、折り目の付いた紙って、祈りポイです。多分折ってる時の手のぬくさとか、息づかいとか。そういう作業を経て封をされる手紙には、やっぱり手紙ならではの祈りが込もってしまうと思うな。やっぱり。ラブレターみたいなテクスだな。









RunoRunoの好きなところは、強くてしなやかなところなのです。全ての感情から逃げずに受け入れて、今まさに頬を伝っている熱い涙をいとおしんでいるような女性的な生命力を、とても尊敬する。ンー、イイ女だなあーー

2 件のコメント:

  1. こんにちはー^^ 
    パフォーマさんは、barkさんのお友達のEUPAさんですねw
    昨日うちにも来てくださったみたいですw
    必死にインベ整理しててお会いできなかったw
    piccaさんも、もしFLICKR始めていなかったら
    やってみるといいですよー^^

    http://www.flickr.com/photos/eupalinos/

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  2. おおw こんにちはス! お世話になってますー
    ホントだww スイカ風呂入ってるwww かわいい;; スイカ入りちっちゃワールドww

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